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2011年3月1日火曜日

ミレニアム

いよいよ春めいてきましたね。
いや、本日は雪の予報もあったんですが、それでも寒さがゆるんできたのがわかります。

2月初めの校了と、その後の特急仕事も無事に入校した…はずで。
そうこうするうちにまた次の仕事へと、徐々にねじが巻かれてきた感じですが、先週はひさびさにツタヤ詣でをば。
いえね、ミレニアム2&3がレンタル解禁となっていたのを知ったからには、借りないわけにはいかんかったのです。なにしろ去年の秋に見た最初の1本がガッツリおもしろかったので。いや、あれだけ陰惨な話を「おもしろい」というのもいかがなものかと思うんですが。
ともあれ、本日は最初の1作をご紹介。


『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 』
★★★★★

原作はスウェーデンの推理小説。そもそもこの小説(未読です)、人口900万人ほどのスウェーデンで3部作合計290万部売れたそうで。3人に1人とまではいかなくても(いや成人指定だし、貸し借りして読む人を含めたらそのくらいになるかも?)、ものすごい勢いで読まれまくったそうです。本国に留まらずヨーロッパを中心に大ヒットしたこの本を見逃していたのは、ミステリ読みのアテクシとしてはうかつでした。
ミステリとしての筋立ては、まぁ、おおむね想定の範囲内です。そもそも、この21世紀に、本当に意外な結末なんてものはほぼ不可能ですから(ないわけじゃないyo)。
※以下、微妙にネタバレ含みます。

2010年12月7日火曜日

夢かウツツかウソツキか

はい、また映画です。
このところツタヤ詣では控えているんですが、ここ数カ月で見たものがあれこれあるもんで。
まずはTさんからお借りして昨夜見たこちら↓
※ネタバレあり〼。
『バニラ・スカイ』
★★★☆
終盤おもしろかった! こういうラスト、好きです。
最初はどうなるかと思ったんですがね。

2010年12月2日木曜日

師走でごわす。そしてUK映画2本とオケゴ

あっけなくまた1年が終わろうとしておりまして。
もう恐ろしいほどのスピードですね。

9月から、少ししか仕事をしておりませんが、にもかかわらずこれといって記すほどのできごともなく、かといって身辺も片付いていないという相変わらずのグダグダっぷりでございます。
それでもラッキーだったのは、ヒマだったおかげで先週末から体調を崩した母に代わって炊事ができたことくらいでしょうか。ヒマ万歳!な今週です。

さて、そんな中でも細々と映画鑑賞強化月間(もはや月ではなくシーズンですが)は続けておりまして。
念願のバカ映画、見ました。
やっぱり英国コメディはよかですばい。

2010年11月14日日曜日

願いましては200万ドルな〜り!

って、久々に映画のお話です。
この夏、映画を見始めて以来、何を見たのやら、内容はおろかタイトルすらどんどん忘れていっております。
なので、比較的最近のものから。

『スラムドッグ・ミリオネア』
★★★★★
これは見てからひと月以上経つんですが、良かった!ということは鮮明に覚えていますよ。

2010年10月18日月曜日

This Is It これだよ!

This Is It
★★★★★
ツタヤでブルーレイ版が先行レンタルされていたので、見ちゃいました。
ああもう、素直にひれ伏します。
OK Go が自転車なら、マイコーはスーパーカー、いやスペースシャトルでしょうか。
いや自転車には自転車の魅力があるわけですが、やっぱりマイケルはスケールがすごすぎです。
ひとりの人間に、歌とダンスだけでなく、ソングライティングや舞台演出に至るまで、あまりにもたくさんの、しかも最高級の才能が詰め込まれてしまったんですね。
裁判騒ぎや度重なる整形を冷ややかな目で見ていた人たち(ワタクシです)は、マイケルを凡人の尺度で計るという大きな間違いを犯していたんだなぁと、見て思いますた。
今さらですがごめんなさい。

マイケルは人類以上の何かだったのかもと。
でもって、神様というようなものがいるとすれば、こんな人類どもにはもったいないと、とっとと連れ帰っちゃったのかもしれないなと。
まぁ、そんなことまで考えてしまったわけです。

ブルーレイ版だけかもですが、本編より長いんじゃないかと思うほどの特典映像も感慨深いですよ。
とくに6,000人の中から選ばれたというダンサーたちの映像。マイケルと同じステージに立てる喜びと誇りが伝わってきました(最初はマイケルと目が合っただけで倒れそうになる人もいたとか)。
しかし、せめて1日だけでもロンドン公演実現してほしかったなぁ。
んで、ライブDVD出してほしかった。

↓とにかくすごすぎ。1995年のこの頃からほとんど衰えてませんでした。

2010年9月5日日曜日

ハッピーエンドはダメですか?

廃人のようにうだるだけでは芸がないので、いちおう8月から映画鑑賞強化月間(自分比)にしています。
すでにタイトルを忘れかけているので、思い出すままに感想を。
傲慢にも独断と偏見による★マークなんかも付けてみましたよん。

『イングリッシュ・ペイシェント』

★★★★★
先ほど見終わりました。
じつは観たくて観たわけではなく、英語教室の教科書に出てくるので、まぁ、観ておいた方が英語力の低さをごまかしやすいかという、まことによこしまな理由で借りました。
タイトルだけは印象に残っていたものの、借りる直前に恋愛ドラマと知り、ますます観る気も失せておりましたんですがね。

ですが、すんばらしい映画でした。ごめんなさい。

原作は当然未読ですが(基本、余暇にはミステリ以外は読みません)、筋立ても脚本もムダがなく、映像も美しい。何より役者、とくに女優がいい。
クリスティン・スコット・トーマスの女盛りっぷり(ヒラリー・クリントンに見えてしょうがない場面が多々あるのは、ヒラリーがそれだけ美女ってこと?)。
ジュリエット・ビノシュの繊細さ。
もちろん男優陣もグッジョブでしたし(ウィレム・デフォーって、クセもの路線の人になっていたんですね)。
第二次大戦中の話なので、ま、幼少期を『コンバット』やら『大脱走』やら観て過ごし、学生時代を名画座で『愛の嵐』だの『キャバレー』だのを観てきたアタクシとしましては、不適切な形容ながら、イタリアロケの部分などほとんど懐かしささえ感じます。
※以下ネタバレあり

2010年8月14日土曜日

また観た

気温は少し下がったものの、やっぱ蒸しますね。
洗濯物を干し終わったとたんに雨が降り出したというかわいそうな午後を過ごした、本日の私です。
でも明後日からちょっと涼しいところに行ってきますよ。
殿下を連れて行けないのが心苦しいのですが。

さて、また映画の話。
『ロード・オブ・ザ・リング』の2・3部含めて一挙に4本借りてた分の続きです。

3本目は『ドリームガールズ』。
ミュージカルってあまり得意じゃないんですが、これはよかった!
シュープリームズ(ダイアナ・ロス)とモータウンレコードの社長他がモデルのお話なんですね。
若い人にはわからんかもだけど、70年代、とくに音楽好きでもなく、ましてやR&Bという言葉も知らなかったティーンの私ですら、シュープリームズは押しも押されぬメジャーなグループで、中のダイアナ・ロスはいうまでもなく大スターというのは一般常識として知っておりました。はい。ハイティーンになる頃には「モータウンサウンド」という言葉もよく聞きましたしね。
なもんでバックグラウンドになじみがある。中年にはそれだけで入り込みやすい映画です。

まず映像がうれしくなるほどステキング。
70年代そのままのようでいて、今時のセンスで絶妙にブラッシュアップされているんですね。
とくに3人娘のステージ衣装が、めっちゃゴージャスでかわいくて、まるでバービー人形!
3人の中のダイアナ・ロスにあたるディーナを演じたビヨンセって、ワタクシ名前を聞いたことがある程度だったんですが、んまーきれいなこと!
この監督さん、オープンリーゲイだという話をどこかで読んだんですが、こういうきらびやかで派手派手な世界を、下品にせずにゴージャスかつファンタジックに表現できるのは、やっぱりゲイの監督ならではセンスなんではないかと。
あ、こういうことを言うと、ゲイだから○○とか、そういう決めつけになるかしらん?
そんなつもりはナッシングなんですが、でも、「あぁ、こりゃあゲイテイストだよね」と納得しちゃう部分があるのは否めません。
とくに「One Night Only」(良い曲です!)のビヨンセバージョンのステージとか。

そして歌!
物語の主軸のひとつが、シュープリームズ(映画ではドリームズというグループ名)の3人娘のリードヴォーカルだったのに、その歌い方が万人向け(とくに白人向け)しないだろうとはじかれちゃったエフィという女性のお話。
で、このエフィを演じたジェニファー・ハドソンがすばらしい!
って、今さら私が絶賛するまでもなく、アカデミー助演女優賞他、賞を総なめしたらしいです。
もちろんビヨンセもダイアナ演じるだけのことはあります。ルックスは相当上回ってるけど。
でもって、エディ・マーフィーーー!? こーんなに歌える人だったんスね!
いろんな人を混ぜた架空の役(ジェームズ・ブラウン成分も入ってる)らしいですが、ともかくアクの強い演技&歌い方がハマってます。
ダニー・グローヴァーはさすがに歌わなかったけど、相変わらずいい味出してました。にしても、いかりや長さんに似てるよね。

マイケル含めジャクソン5役がチラ出したり、ビヨンセのダイアナ激似写真があったり、あとオプラ・ウィンフリーっぽい(本人?)リポーターなんかもいたりと、ニヤリなシーンもいろいろです。

ひとつ残念だったのは、ミュージカル見慣れていないせいか、「ここ、普通にセリフで言った方がいいんじゃね?」と思うようなシーンがあったことでしょうか。
とくにエフィがハブられるシーン。歌が長過ぎてちょっと飽きました。

ともあれ、おぬぬめの1本。

2010年8月8日日曜日

出た、闘った、勝った。それと観た。

もう8月ですね。
せっかくブログ化したのに月1更新とはこれいかに。
しかし、ようやく先週、怒濤の入校シーズンもひとまず終わり、夏休み気分です。
ほんと、こんな私にもさせてもらえる仕事があるのはありがたいことです。
いやもうありがたい。ありがたいんですがね。ちと疲れました。
つうか、私の処理能力を上回っておりました。

さて、タイトルですが、アイツのことですよ。
夏になると現れる恐怖のイニシャルG。
あのいかにも姑息で卑しい物腰のくせに、いきなり飛んだりするところがもう最悪ですよね。
6年(?)ほど前にリフォームして以来、おかげさまで出現頻度はぐんと下がりはしたものの、しかしやっぱり毎夏どこからかやってくる。
マンション住まいの時だって、もうありとあらゆる開口部にフィルターを付け、徹底抗戦していたのですが、それでもやっぱり出ましたから。

そして本日、台所で3㎝強ほどのヤツに遭遇。
ええ、負けませんことよ、奥様。
食器洗い洗剤+熱湯でぬっ殺してさしあげましたわ。
死骸の処理もキモかったんですが、フロドたちの苦労を思い起こしてがんばりました。

あ、そうなんです。映画です。
1カ月ほどまたテレビを放置してまして。
ようやくまたDVD借りて観ました。
あたくし、どうも未だにツタヤが苦手で。
ズラーーーーっと並んだタイトルに囲まれると、いったい自分が何を観たいんだかわかるなくなるんですが、とりあえず、ワタクシなりの「失敗しにくい(してもダメージ少ない)レンタルDVD選び」基準でチョイス。
●ものすごく人気だったのに観ていなかったもの(ほとんどの話題作が当てはまる訳ですが)
●それなりのお金がかかっているもの(内容がアレでも損した気分を多少なりとも軽減できるかと)
●原作がしっかりしていそうなもの(ハリウッド的勧善懲悪モノを避ける意味で)
・・・というわけで、もうどんだけ周回遅れなのかわかりませんが、『ロード・オブ・ザ・リング』、まずは先日第1部観ました。
で、とってもよくできていたので、2、3部も観ました。

感想は・・・原作読んでいないので何も言う資格はない気もしますが、いや原作がそうなんでしょうけど、ホビットたちの冒険(魔法使い含む)だけが描かれていた方がおもしろかったような気がします。
っていうか、ホビットかわいス。
最初はフロドもサムもみーんな本物の低身長の人たちかと思って、「スゲー!うまくてルックスもぴったりの役者をこんなに揃えただけでも喝采ものーーー!!」と感動していたバカな私です。
それだけ撮影技術とセンスがすばらしいってことですよね。
人間同士のドラマは、正直、私にはちょいと退屈だったし、戦争しすぎ。
書かれた時代と国からしてしょうがないんでしょうけれど・・・。
東とか南の方に邪悪なのがいて、西の方が味方ってのもねぇ。
んで、敵軍の衣装や小道具・大道具のデザインが、いかにも非西欧文化ってのもねぇ。
あと、オオカミとか象が悪者にされてるのもねぇ。
そのあたりがモンゴロイドにして哺乳類好きとしては微妙に残念な気持ちです。

とはいえ堪能しました。ええ、お腹いっぱい。
しつこいですが、ホビットたちがかわいい。
ガンダルフもイイ!(クリストファー・リーもですが、こうした要所に大俳優を迎える配役、好きですね)
あと、あの耳の尖った弓矢の王子さん、無駄にカコイイっすね。いや、あの役どころにぴったりなので無駄じゃないけど。
そしてリヴ・タイラーのきれいなこと! どーしてあの父親からあんな美しかわいいドーターが!?と。
でもって、やっぱりケイト・ブランシェット陛下、さすがの存在感ですよね。
あのお方のドスのきいた声の出し方が大好きです。

本日は以上!

あ、ダリ氏は元気です。

2010年4月27日火曜日

おくりびと無念

また観ちゃいましたよ。
テレビでやってたのでついね。
周回遅れシリーズです。
で、感想はというと・・・・

んーーーーーーー。

モッくんがんばった。山崎努はいつもおんなじだけどさすがの安定感。
そんな中、あの妻役のキャスティングは無惨。
ああいう役者と呼ぶのもはばかられるような人を起用すること自体、非常に残念。
発想とか設定はおもしろいと思うし、エピソード単位では良いところもあった気はするんだけれどれどれどぉ〜。
テレビ放送用にカットされていただろうというのを差し引いても、随所でベタすぎな展開&セリフまわしが気にならないといえばウソだし〜。
脚本がアレなんでしょうか(原作はまた違うんでしょうね)。

本当は、あんまり人の作った物にケチつけたくないんですよね。
私だって日々そんなに立派なモノを作れているわけじゃないし。
きっとアテクシがスレているんでしょう。
(って、ここ20年くらいほとんど観てなかったんだけど)
いやもちろん歳のせいか涙腺弱ってるし、お葬式のシーンは泣きましたけどね。

んーーーーー。

あ゛ー、もうはっきり言いましょう。
日本人、才能がなくなってますか?
いや、才能ある人はいるんだけど、出て来れないだけ?

ともあれ、あれを大先生になる前の倉本聰あたりが書いていたら全然違ったはずだったことは確かなわけで。

んーーーーー。

よりによって『ダウト』の翌日に観たのがいかんかったってことで。
おしまい。

2010年4月26日月曜日

ダ・ヴィンチ・コード/ダウト/白熱教室

やっとテレビを活用しましたよ。

一昨日見たのは何周かわからないほどの周回遅れな『ダ・ヴィンチ・コード』。
リンク貼るまでもないですね。
オプス・デイとかテンプル騎士団とか、一時期某有名掲示板で取り沙汰されていたので、なんとなく馴染みがないわけではない名前だったんですが、もうひとつよくわからなかったのは、私がキリスト教圏の人間ではないからか、単にアフォだからか。
でも、活劇としてはおもしろかった・・・というか、冒頭から出てきたのがサン・シュルピス教会という、私の初海外旅行の際にパリで泊まったのはこのすぐ脇のホテルだよっ!懐かしいよっ!っていうか、ここで殺人なんかしないでよっ!ってな場所だったりもして。
そう言う意味で引き込まれました。
でも、これ役者が違ってたら(トム・ハンクスと『アメリ』の人)、ハリウッド風味が鼻について荒唐無稽だったかも。

んで、ボケーッとチャンネルを回したら(押すんだけど今は)こんなものが↓
白熱教室
第3回の再放送がおもしろかったんで、昨日第4回を見たんだけど、サンデル先生ごめんなさい、途中で寝ました。
やっぱりハーバードの学生さんはすごいですね(でもよく見ると寝てる人もいたyo)。
履修学生数がハーバード史上最高記録の講義のため、これも大学史上初の公開だそうです。
ちなみに第3回はリバタリアンと呼ばれる人たち、というか、その考え方について。
リバタリアンってオバタリアンの親戚かと思ってたけど〜、あぁ、10数年前から日本をめちゃくちゃにしてきたあの人とかこの人なんかがもしかして該当するのかも〜という印象を持つんだけど〜、実際にはもっと底が浅そうだよね、あの人とかこの人は。
あ、ちなみにこのサンデル先生はリバタリアンじゃなくて反対の立場だそうです。それに調べてみるとリバタリアンにもいろいろあるようで、ネオリベとかネオコンと一緒にしちゃいけないみたい。やっぱ難しいなぁ。

とまぁ、無理して秀才ぶっても疲れるだけなので、サスペンス映画をば。
と思って観たら、あちゃー、これまた悩ましいこと。
『ダウト』
もともと舞台だったものを原作者の監督によって映画化したそうで。
どちらかというと好きなタイプの映画なんだけど、しかし、ぜんぜんサスペンスじゃない。娯楽作品ですらない。メインの役者4名全員がオスカーにノミネートされたそうで、つまり役者の奥深〜い演技を堪能する映画ですね。
にしてもメリル・ストリープ、すごすぎ。ディア・ハンターから幾星霜、もう怪優の域に達しています。フィリップ・シーモア・ホフマンという人も知らなかったけど良い役者さんですね。あと、ヴィオラ・デイヴィスの力強い演技も胸を打ちます。そんな中、エイミー・アダムスの大草原の小さな家的な初々しさも光ってました。

で、次はもっとバカ映画が観たい。
フルモンティみたいなやつー。
まだまだツタヤ初心者なので、探し方がよくわからんのよ。