2010年9月12日日曜日

変な国〜

おもしろい動画を発見したので貼ってみます。
動画貼り付け始めてなのでうまくいくかどうか実験。


Japan - The Strange Country (Japanese ver.) from Kenichi on Vimeo.

作者はタナカケンイチさんという学生さん(?)のようです。
個人サイトも掘り出しましたが、このトップページ、楽しそうで好きです。
こういう若い人がすくすく伸びてゆける国にならなくちゃ、というかしなくちゃですね。

2010年9月5日日曜日

ハッピーエンドはダメですか?

廃人のようにうだるだけでは芸がないので、いちおう8月から映画鑑賞強化月間(自分比)にしています。
すでにタイトルを忘れかけているので、思い出すままに感想を。
傲慢にも独断と偏見による★マークなんかも付けてみましたよん。

『イングリッシュ・ペイシェント』

★★★★★
先ほど見終わりました。
じつは観たくて観たわけではなく、英語教室の教科書に出てくるので、まぁ、観ておいた方が英語力の低さをごまかしやすいかという、まことによこしまな理由で借りました。
タイトルだけは印象に残っていたものの、借りる直前に恋愛ドラマと知り、ますます観る気も失せておりましたんですがね。

ですが、すんばらしい映画でした。ごめんなさい。

原作は当然未読ですが(基本、余暇にはミステリ以外は読みません)、筋立ても脚本もムダがなく、映像も美しい。何より役者、とくに女優がいい。
クリスティン・スコット・トーマスの女盛りっぷり(ヒラリー・クリントンに見えてしょうがない場面が多々あるのは、ヒラリーがそれだけ美女ってこと?)。
ジュリエット・ビノシュの繊細さ。
もちろん男優陣もグッジョブでしたし(ウィレム・デフォーって、クセもの路線の人になっていたんですね)。
第二次大戦中の話なので、ま、幼少期を『コンバット』やら『大脱走』やら観て過ごし、学生時代を名画座で『愛の嵐』だの『キャバレー』だのを観てきたアタクシとしましては、不適切な形容ながら、イタリアロケの部分などほとんど懐かしささえ感じます。
※以下ネタバレあり

2010年9月4日土曜日

終わらない夏・夏・夏

虫の音だけがいじらしくも秋らしさを演じていますが、あたくしが毎日チェキしておりますヤフー天気によれば、明日も明後日も明々後日もそのまた次の日も、猛暑日及び夏日だそうです。
ええ、もうけっこうです。
いっそ今年は秋が来ないものと腹をくくった方が気が楽です。

っで、お仕事はジワジワと始まっておりますが、おヒマをもらった夏の間にしようと思っていたアレコレの私用に何ひとつ手をつけておりません。やっとこさ髪を切ったくらいですか。
今もって暑さにうちひしがれるばかりの毎日です。

というわけで、せめてもの備忘録。
●8月15日(日)〜18日(水)
Tさんと地方取材で南信州の山間の町へ。
標高800mというからには、さぞや涼しかろうとワクテカで出かけたのですが、しっかり暑うございました。
とはいえ、東京と比べれば極楽とまではいかずともプチ楽でしょう。
なにより空気も風景も時間の流れも違います。
すてきな人たちとの出会いもあり、大充実の4日間でしたよ。

新幹線某駅で乗り換えた3両編成の特急は山深く進み・・・
某無人駅で下車。迎えにきてくれた宿の女将さんの車で目的地へ・・・
絶景〜!なのは良いけれど、人家が見当たらないのでいささか不安に。
40分ほど走ると、いきなり開けた風景に。
眼前には緑まぶしい水田が広がっていました。
オマケ↓
帰りに無人駅でU次郎を気どるTさん。あきれるほどシマシマですね。
この後の画像は自己責任でご覧ください。