最近、フェイスブックにばかり書き込んでいて、こちらがおろそかになっておりました。
というより、いつものようにあくせく仕事をしておりました。
そして、そんな日々の癒し、シェトランドの風を運んでくれるのがパフィンカム(前回記事参照)なんですが…。
先週だったか、Tさんが電話をくれて開口一番「卵がない!」と。
あわててアクセスしてみると、確かにない。どこにもない。パパパフィンもママパフィンもいない。
手前に殻の破片らしきものが映っているのみ。
今日に至っては、その殻すらも見当たりません。
巣は空っぽに…
一瞬、すでにヒナがかえって、一家で移転したか?とも考えましたが、んなわきゃあない。生まれてすぐ立ち上がる馬じゃないんだから。
サイトのコメント欄でも心配する声が書き込まれていたのですが、どうやら無事に生まれることはできなかったようです。で、夫妻は失意のうちに(たぶん)巣を撤収したと。
「また別のカップルの巣にカメラを取りつけてほしい」という要望もあり、主催者は「(抱卵の邪魔になる?)リスクを侵すつもりはないけれど、RSPB(英国鳥類保護協会)に相談しつつ興味を持ってもらえそうな代わりの何かをさがしてみるよ」的な玉虫色の回答をしておりました。
ちょっと、いやかなり楽しみにしていたので、とても残念。
もちろんパフィンちゃんご夫妻におかれましては、お気の毒としか…。また来年、がんばってくれることを期待しませう。
6月5日(日)わが家の庭に放置してある古デッキチェア+古バスマットが
近隣の猫さん方の休憩場所としてなかなかの人気なようです。
この日陣取っていたトラさんはかなりのご老体なようで、
動くのがおっくうなためか近づいて撮ることができました。
【備忘録】
6月11日(土)
いやはや、ここ1カ月のことといえば、この日デモに行ったことくらいしか思い出せません。