2010年10月29日金曜日

ダリ殿下の晩秋

いや、まだ晩秋ではないんですけれどね。
これだけ寒いと気分はもう冬!なわけでして。

先週、Tさんにお越しいただき、両親の写真を撮っていただきました。
かねてから母が「Tさんに葬式用の写真を撮っていただきたいわぁ」と申しておりまして(以前撮っていただいた頃からご本尊のエイジングが進んだため)、ついでといいますか、テスト代わりに、ダリ殿下とアタクシも撮っていただきました。
2010年10月22日撮影 Photo by S.Takei
ダリ・ザ・ジャック・ラッセル殿下。御歳9歳の秋でございます。
前日も当日もブラッシングをするヒマがなく、けっこうなボサボサ具合だったにもかかわらず、この貴公子っぷりは、さすがフォトグラファーTさんの魔法です。
ちなみに後ろの怪しいオンナはアタクシですが、目つきが怪しすぎるため勝手ながらカットさせていただきましたよ。衣装も、いちおう一張羅のブッシズムジャージなんですが、やはりカジュアル過ぎましたか。

2010年10月22日撮影 Photo by S.Takei
そしてこちら。いやいやいや、ミスショットではございません。断じて。
殿下の新芸でございます。
「いない、いない」のコマンドで、かように顔に手を当てられるようになりました。
じつは普段からやっているしぐさにコマンドをつけただけですが。

2010年10月17日撮影
こちらはアテクシの携帯写真です。
夏の間、「わーい!」と玄関を出るものの、門を出るとすぐに「さ、帰ろう」と散歩を拒否っていた殿下なので、いささか心配していたのですが、なんのことはないただ暑かったということのようで。
10月ともなれば、この通りです。
ともあれ、できればあと10年くらい、こんな感じでがんばっていただければと存じます。

2010年10月25日月曜日

せっせっせーのよいよいよい

ほとんどyou tube動画のコレクションブログと化していますが、かわいすぎる2匹を発見。
ケンカのようでもあり遊びのようでもあり、楽しそうでもありダルそうでもあり…。
多頭飼いっていいなぁ。
※追記:残念ながらこの動画、非公開になってしまいました。見られなかった方ゴメンなさい。
※追記2:非公開ではなく埋め込みコードが無効になっていただけでした。you tubeでご覧ください。

2010年10月18日月曜日

This Is It これだよ!

This Is It
★★★★★
ツタヤでブルーレイ版が先行レンタルされていたので、見ちゃいました。
ああもう、素直にひれ伏します。
OK Go が自転車なら、マイコーはスーパーカー、いやスペースシャトルでしょうか。
いや自転車には自転車の魅力があるわけですが、やっぱりマイケルはスケールがすごすぎです。
ひとりの人間に、歌とダンスだけでなく、ソングライティングや舞台演出に至るまで、あまりにもたくさんの、しかも最高級の才能が詰め込まれてしまったんですね。
裁判騒ぎや度重なる整形を冷ややかな目で見ていた人たち(ワタクシです)は、マイケルを凡人の尺度で計るという大きな間違いを犯していたんだなぁと、見て思いますた。
今さらですがごめんなさい。

マイケルは人類以上の何かだったのかもと。
でもって、神様というようなものがいるとすれば、こんな人類どもにはもったいないと、とっとと連れ帰っちゃったのかもしれないなと。
まぁ、そんなことまで考えてしまったわけです。

ブルーレイ版だけかもですが、本編より長いんじゃないかと思うほどの特典映像も感慨深いですよ。
とくに6,000人の中から選ばれたというダンサーたちの映像。マイケルと同じステージに立てる喜びと誇りが伝わってきました(最初はマイケルと目が合っただけで倒れそうになる人もいたとか)。
しかし、せめて1日だけでもロンドン公演実現してほしかったなぁ。
んで、ライブDVD出してほしかった。

↓とにかくすごすぎ。1995年のこの頃からほとんど衰えてませんでした。

2010年10月15日金曜日

しつこく布教

すみませんすみません。
これで最後に…するとは言い切れませんが、いちおう区切りはつけるつもりですので、今回もオケゴ(OKGo)教布教活動になにとぞ御辛抱くださいませ。
いえね、肝心のモノを掲載し忘れていたんですよ。

こちらが2006年にyoutubeで一大現象を起こしたという伝説の動画です。
※EMIからインディレーベルへの移籍の関係で動画リンクが切れていたのを修正しました。2010/12/13

ダミアンちの裏庭だそうです。
画像は粗いし画面の上の方が切れていたりします。
プロのバンドのPV(この場合、プロモーション・ビデオではなくプライベート・ビデオの略でしょうかね)にあるまじき手作り感、誰にでもできそうなオモシロ振り付け、そして4人のシロウトくさい踊りがウケにウケて、アメリカに留まらず、世界各地で踊られてきたらしい。というか、踊っちゃってます。
こんな風に↓

2010年10月12日火曜日

今しばしOK Go 祭り

昨日今日その存在を知ったにわかファンのアタクシですが、もう少しだけOK Goネタをひっぱらせていただきますよ。

というのも、アタクシのような新参ファンどころか、ご本人たちにも大ウケという「なりきり動画」を掘り出してしまったわけでして。


いや〜愛されてるんですね〜。
他にも高校の文化祭らしきステージにランニングマシーンを並べて Here It Goes Again を再現している高校生もいて、じつに微笑ましいです。
わが地元レコード店の新星堂のサイトのコメント「あのダサ格好よさがたまらなく愛らしい!!お友達になりたいロック・バンドNo.1!!」もむべなるかな。

そして「明和電機みたい」というTさんのコメントもまたごもっとも。
だってあたくし、明和電機好きですから! ガチャコンとナコードは、いつも気持ちは買う寸前ですし(今売り切れなんですね・・・残念)、ジホッチもいいなぁとか、うっかりすると制服の商品説明を熱心に読んでいる自分がいたりもします。
明和電機の技術力と発想は、OK Go をはるかに上回っていると思いますよ(っていうか明和電機さんは芸術だし)。
その分、OK Go は体力とノリと巻き込み力に優れているんじゃないかと。
なにより屈託のなさが魅力です。

映画強化月間のお話も、ダリの話(元気です)もすっかりご無沙汰ですが、それも近々。

2010年10月11日月曜日

DIYバンドのCoolなShitだよ!

ええっと、あれからOK Go(オーケー・ゴー)に、と申しますか、彼らの動画にハマって、ユーチューバーとなっておりました。
ここでダウンロードしたWhite Knucklesの高画質動画も、2時間ごとくらいに見ちゃったりして。

リーダーと思われるダミアンいわく、「僕らはいつもDIYバンドでいたいと思って」(適当訳)いて、「GoodなアイデアとクールなSHITをいっぱい抱えてる(???)」(無茶訳)てな感じらしい。たぶん。

いやしかし、見れば見るほどアタクシ好みです。この人たち。
ここ20数年、流行の音楽にとんと興味がなかった私ですが、彼ら、もう2005年頃から活躍していたんですね。うかつでしたわ。

ダミアンは、4人の中ではいちばんロッカーらしい可愛いめのルックスですが、頭の中は大変なことになっていらっしゃる模様で。下記にご紹介する動画の数々は、おそらくこの人の個性と才能が濃厚に反映されているのではないかと。っていうか、あらゆる間抜けなポーズやちょっとした動作にも、人一倍力を入れています。心配になるくらい。

個人的にはティム(ハゲ・チビ・ヒゲ装備の人の良いグラフィックデザイナー風)の声が好きですね。

ともあれ、驚異のSHITたちをご紹介。
昨日に引き続き、画像サイズが合わず縮小したので、各タイトルをクリックして、you tubeで、できればフルスクリーン・モードにてお楽しみください↓

2010年10月7日木曜日

ステキすぎる動画!どうだ!

またまた日が開いてしまいましたが、仕事もろくにせずにゆるゆると過ごしております。
なにしろボーッとするのに忙しくて。
映画鑑賞強化月間はまだ続行中ですが、本日はすばらしすぎる犬たちの動画をご紹介いたしたく。
勝手にお気に入りにさせていただいとります某ブログさんよりお持ち帰りいたしましたよ。
(アタクシ的には、2:35あたりの画面手前でびょんびょん飛びまくっているジャック・ラッセルの邪魔くささ加減がツボです)




貼り付けては見ましたが、すみません、サイズが合わずに画面右側が切れています。※縮小しました(10月10日)
ぜひぜひyou tube上にて、より大きな画面でご覧くださいませませ!
ここに登場する犬たちの多くは、レスキューされた、つまりひとたび家族を失って施設ぐらしを経験し、幸運にも新しい家庭を見つけることができた犬たちなのだそうです。
んで、こちらのサイトから動画ファイルをダウンロードすると、こうした幸運にいまだ巡り会えずにいる犬たち(具体的にはASPCAに)に寄付ができるというスジアイです。

http://www.okgo.net/dogs/

円高のこの際ですから、あたくしもちょいとフンパツいたしましたよ。


アメリカでは、州によって事情も様々でしょうが、最も動物福祉が進んでいると思われるサンフランシスコでさえ、一部の(違法な闘犬に使われるピット・ブルなど)犬は殺処分されているそうで。国全体では毎年数百万単位の犬猫が殺されているとも言われます(日本よりはるかに多い)。が、その一方で、さまざまなレスキュー活動を行う人や団体、それを支援する人もたくさんいる。その方法もじつに多彩でアイデア豊か!
深刻な、そして当の犬猫たちにとっては命がけの問題ではあるのですが、こういう気の利いた、センスの良いやり方でたくさんの人を巻き込んでいこうとする態度って、すごく大切だと思うんですよね。

ともあれ、OK Goと犬たちに喝采!