2010年4月27日火曜日

おくりびと無念

また観ちゃいましたよ。
テレビでやってたのでついね。
周回遅れシリーズです。
で、感想はというと・・・・

んーーーーーーー。

モッくんがんばった。山崎努はいつもおんなじだけどさすがの安定感。
そんな中、あの妻役のキャスティングは無惨。
ああいう役者と呼ぶのもはばかられるような人を起用すること自体、非常に残念。
発想とか設定はおもしろいと思うし、エピソード単位では良いところもあった気はするんだけれどれどれどぉ〜。
テレビ放送用にカットされていただろうというのを差し引いても、随所でベタすぎな展開&セリフまわしが気にならないといえばウソだし〜。
脚本がアレなんでしょうか(原作はまた違うんでしょうね)。

本当は、あんまり人の作った物にケチつけたくないんですよね。
私だって日々そんなに立派なモノを作れているわけじゃないし。
きっとアテクシがスレているんでしょう。
(って、ここ20年くらいほとんど観てなかったんだけど)
いやもちろん歳のせいか涙腺弱ってるし、お葬式のシーンは泣きましたけどね。

んーーーーー。

あ゛ー、もうはっきり言いましょう。
日本人、才能がなくなってますか?
いや、才能ある人はいるんだけど、出て来れないだけ?

ともあれ、あれを大先生になる前の倉本聰あたりが書いていたら全然違ったはずだったことは確かなわけで。

んーーーーー。

よりによって『ダウト』の翌日に観たのがいかんかったってことで。
おしまい。

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