2011年2月15日火曜日

甘くないスイーツ

帰って参りました。
これしきの雪で遭難だなんてヘタレな東京人の典型でしたね。
ともあれよく晴れた本日、無事に行って帰ってきました。

さて、本日は備忘録を少しまとめておきます。
ただの自分メモですが、教訓として、「寒天は堅すぎると、そして砂糖をケチるとまずい」ということだけは言わせていただきたいと思います。


【備忘録】
2月11日(金)
じつはこれで2度目なんですが、母上が生協の注文シートに記入する際、間違えて低脂肪乳を4本も買ってしまいました。生鮮食品なので返すわけにもいかず、紅茶に入れるにはマズすぎるわけでして。なんとか消費すべく、アテクシが一念発起してフルーツ牛乳羹(カン)を作成したんですよ。
ネットで調べてこちらのレシピを元に制作したわけですが、わが家にあった粉末寒天というのが、1袋4g。レシピでは7g。1gだけ残すのもナンなので、えーい、2袋使っちゃえと(おそらくこれが敗因その1)。
そして練乳がなかったので、練乳なしバージョンの数値にフルーツ缶のシロップ分を算入して、テケトーに砂糖の量を増減(きっとこれが敗因その2)。
しかも、牛乳&砂糖&シロップを火にかけて溶かしている間に、先に溶かしてあら熱をとっていた寒天が固まってしまった(たぶんこれが敗因その3)! で、しかたなく暖かい状態の牛乳と寒天を混ぜて再び火にかけ、かき混ぜつつなんとかかんとか溶かしたわけです。
そして冷蔵庫で冷やすこと30分。まだ中心部は生暖かいのに、しっかりと固まっている。いや、固まり過ぎなことにここで気づくべきだった。いやいや、気づいても遅かったか。
ま、見た目は我ながらビューテホーと言ってよいかと思います↓
しかし、スプーンではとても食べられず、フォークを突き刺して崩しながら食べるしかないほどの堅さ。おまけに甘さ控えめ過ぎで、牛乳羹部分はフルーツ以下の甘みという、全然食べがいのないデザートになってしまいました。甘くないため殿下にもご賞味いただきましたが、それでも半分食べるのがやっと。翌日、遅まきながら買ってきた練乳をかけてなんとかデザートらしいしろものになりましたとさ。
強いて誰得かといえば、ダリ得なクッキングかと。


2月12日(土)
そういえば11日からの3連休だったようですが、アテクシはゴニョゴニョと仕事の連絡とかしていたような記憶が(おぼろ)。殿下と両親はいつものようにこんな感じで過ごしておりました。
ソファは、去年の暮れに父がいきなり思い立ち、張り替えてもらったものです。

近年、齢のせいかすっかり丸くなった殿下、アテクシが少しばかりチャレンジャーなことをいたしても、寛大に受け止めてくださっております。
どことなくヨーダのようだ。

2月13日(日)
もともと殿下は自室として母のベッドの足元にワイヤー製のハウスをお持ちで、リビングではクレートをセカンドハウスとして愛用されています。が、張り替えのためソファが一時撤去された際、椅子に座った母の足元に貼り付いていた殿下。あろうことか、母上がダリの存在に気づかず踏んづけそうになったため、急きょもう一件、別宅を用意いたしました。
段ボール製の極めてエコロジカル&エコノミーなお宅です。

そして、さらなるチャレンジも。
私の無印製イヤーマフがいや〜にぴったりです。
微妙に寒さがゆるんだせいか、散歩の勢いもとり戻してきましたよん。

2月14日(月)
殿下のワクチン接種と健康診断のため動物病院へ。血液検査も異常ナッシングでした! 白内障もナシです。ただし毎日とまではいかずとも、けっこう歯みがきしているにも関わらず、歯石がつき始めているそうで。歯みがき、がんばりませうね、殿下。

0 件のコメント: